先日投稿した手造りワインを瓶詰めして1週間ほど寝かした後、試飲した。

色合いは今までで一番濃く出来ている。「アルコール入りワインジュース」からレベルアップしている.。飲んでみる。今まででは最高の出来。少し酸味を感じるけど、ワインっぽい。

少し算数っぽい話を。ワインは、仕込んだ時の糖度からして、半分のアルコール濃度になるそうだ。

GAABAAのぶどうジュースの糖度が20度だとして、ジュース1000mlあたり、合計120gの砂糖とはちみつを追加した。食塩水の問題で解くときと同じように、濃度=食塩の重さ ÷(水の重さ+食塩の重さ)で計算すれば良い。ぶどうジュース1000mlを便宜的に1000gとすると砂糖の濃度は以下の通り。

(200g+120g) ÷ (1000g+120g) x 100 = 28.5% 28.5÷2=14.25

出来上がりのアルコール濃度は、約14.3%。机上の計算ではあるけど、ワインのアルコール濃度としては理想的。

ワインの澱にはワイン酵母が生きているので無限ループで活用できる。GAABAAと360gの砂糖を注いで、5回目の手造りワインを続行。いつか完成の域に近づいたら、改めて報告したい。

手造りワイン 続
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