パタヤの少し内陸側に、素敵なスペインレストランを発見した。

この辺りは、Nungprueという地名のようだ。夕方の時間帯にドルフィンサークルからBoltで20分。

Holland Tulip Resort Pattayaという宿泊施設に併設されている。

入口からレストランまでの導線も良い雰囲気。目の前にプールがある。

予約して入店。準備されていたテーブルにはおすすめワインとして2016年のピノが置かれていた。タイに来てからほとんど飲んでいないピノ、このボトルを注文。

スターターはお店からのサービス。ありがたい!白アスパラが美味しくてペロリ。

定番のアヒージョは、ぷりぷりのエビが沢山入っていて、ガーリックとオイルの程合いがとても良かった。

タイに来てイカは沢山食べているけど、タコは久しぶり。ボイルのタコとジャガイモの愛称も良くて、ワインがすすむ。

メインはポークにした。付け合わせはローズマリーはじめ、どれもポークとよく合って美味しかった。

お店のこだわりが感じられるラギオールナイフ。

最後にパエリアを一人前頼んで家族でシェア。お米はスペイン産を使用しているというこだわり。

ワインリストもパタヤ市街と比べて、良心的なお値段。今回はピノのボトルに加えて、SINGHAビールの小瓶180Bahtを2本と白のハウスワインを2杯頼んだ。次回はビールの替わりにカヴァを飲んでみたいと思う。

ワインセラーも充実している。店内の雰囲気も良いし、接客も明るい。周りは欧州人ばかりでアジアンは私たち家族だけ。

シェフがにこやかにテーブルまで挨拶に来てくれたり、楽しい時間を過ごせるステキなレストランだった。

Pattaya スペイン LaMesa
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