5月5日は子供の日。
何が食べたいか息子に聞いたのが間違えだった。「お寿司!」となるに決まってた。
先日訪問したsushi 半蔵はお休みだったので、新規開拓することになった。sushi 半蔵のお陰で、パタヤのお寿司が期待できることを知ってしまったのだ。
sushi RYO.
場所は、ノースパタヤ・バスターミナルの裏(北側)あたり。
あとで知ったことだが、大将は満 おまかせで握った後、湯の森近くにSushi Ryo Omakaseを構え、昨年12月にこちらの場所へと移転してきたようだ。(移転前のお店情報は、シラチャにある美味しい和食店Wao!オーナーのブログに掲載されていた。)
外観は新しく、大きな開戸がお洒落だ。開戸から中に入ると、店内は空間をとりゆったりとしたカウンター席のみ。
予約時に、ワインの持ち込みを了承してもらっていたので、息子のゆずソーダーを注文した。ワインクーラーもサッと用意してくれて、心遣いが嬉しい。
こちらのメニューはおまかせのみで、1590バーツ(前菜、10品、デザート)か、2990バーツ(前菜、13品、デザート)。予約時に、1590バーツのおまかせをお願いした。
コースの内容は、
前菜3品、
アオリイカ、真鯛、カマス、エビとイクラ、茗荷と大根、シマアジ、アジ、中トロ、ネギトロ、茶碗蒸し、お椀、
デザート3種。
綺麗に飾られた前菜は、温かい揚げ豆腐が美味しかった!
大将曰く、全てのネタを日本から直輸入していて、アオリイカはやわらかく、カマスは軽く炙られホワホワで香りが良い。
こちらもsushi 半蔵と同じく、醤油は用意されていない。
息子はいくらイクラが小皿に盛り付けられてるのをみては、大将にタイ語でイクラが好きです!と伝える。大将はとても優しく、息子にイクラをもう一匙追加。本当にありがとうございます!
茗荷と大根とスダチの海苔巻きでさっぱりとした後には、シマアジと鯵が連チャン。シマアジの濃厚さにワインがすすむ。味比べがとても楽しかった!
握りのシメも、味比べ?中トロとネギトロ巻き。
あとで気づいたのだが、多分ネギトロ巻きは心遣いだったのかもしれない。コースの品数が多く、合わない。
ご馳走様です!!
ホタルイカの茶わん蒸し、蛤のお椀と落ち着いたところで、息子は追加でいくらを2貫握ってもらっていた。
とても気さくな大将は、カルフォルニアで修行をされていたようだ。テンポよく、かといって行間よく、なるほど!お洒落な空間はカルフォルニア仕込み!
意気のある時間を過ごさせてもらい大満足!
帰宅後に、sushi ryo とsushi 半蔵、どちらが良かった?と息子に聞いてみた。「どちらも!どちらにもまた行きたい!」
本当にそれに尽きる!